加計にて保存気動車が一般公開 〜2005−11/12・13・19・20〜

加計駅横「加計第2踏切」付近にて、 安芸太田町が保存している気動車が 11/12・13・19・20に開催の地元イベントに あわせて活動団体「キハ２８保存会」の活動のもと 一般公開されました。 ・今回公開のために活動された団体について 加計五サー市について(加計商工会ホームページへ) ・走行(客扱いなし)時の動画も公開しています。 こちらからご覧頂けます。 ・加計駅の様子はこちら その模様を、以下でご紹介していきます。

会場の全景です。 残念ながら線路はあまり残らず、 全長でおよそ120ｍほどだそうです。		「窓口」と乗車用の「ホーム」です。 枚数限定ですが、ここで入場券も 無料にて配布されました。
車内の様子です。 ディーゼルエンジンを起動しているため 照明・暖房は使う事ができたようです。 中では会の会員の方の鉄道模型なども 展示されていました。		車両公開は、最大で1日５回実施され、 公開していない時間は、走行風景などを 見ることができる撮影会が実施されました。 また、車内ではカンパが募集されていましたので、私も僅かではありますが入れさせて頂きました。
運転席にも入らせて頂けました。		運転をされる方が乗車し、いよいよ発車です。 今回は、残念ながら客扱い無しの運転です。 ですが、久しぶりに走行風景を拝見しました。 →走行時の動画(6MB程度/要「Quick Time」)
車庫の前まで数10Ｍ走行しました。		停車後、ここで撮影会が実施されました。
幕は「急行」、ヘッドマークは個人の所有だそうですが「ちどり」の物が掲出されました。
扉側にもヘッドマークに合わせた サボが掛けられました。		次いで、差し替えがされて…
	懐かしい可部線関連のサボが掛けられました。 「広島⇔三段峡」の普通列車は晩年には 見られなかった運用です。
可部線のページＴＯＰへ ≪加計駅周辺の様子≫ ついでに…ですが、加計駅周辺の様子です。
旧加計駅周辺は、イベント用駐車場に使われました。 また、かつての線路跡を横切るようにして 建物が建設されています。 ほんの少し残されたホームは どう活用されるのでしょうか。		線路は、安芸太田町のほとんどの区間で 取り外しが完了したようです。 写真のように積まれている線路も 順次撤去されるのでしょう。
	加計駅の広島方の踏切近くに僅かに線路が 残されています。これもどう活用するのでしょうか。

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