可部線リポート | (可部〜河戸・2005年1月) |
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撮影・調査日:2005(平成17)年1月15日 今回は、廃止1年以上が経過した可部線の現状を 調査すべく、まずは、可部〜河戸の区間を 見てみることにしました。 この区間だけ取って見ても 錆が進んでいる線路、住民設置の仮設踏切など 廃止直後と比べ大きく変わっていました。 また、廃止から1年が経過して 「河戸電化」さえも実現しない可能性も より増してきたというように感じました。 今後は廃止区間全線の調査も検討しています。 |
「可部駅ホームより北に望む」 かつて気動車が止まっていた 3番線が寂しく見えます。 |
可部線代替バスの乗場です。 路線は、2種類あります。 |
右写真の西中野踏切付近のJR関連施設で 可部線で使っていたであろう標識類を発見しました。 |
可部より北ながら本格的に残った「西中野踏切」 JR管理の踏切のようですが 2003年12月以来動いていないと思われます。 これが動く日は再び訪れるのでしょうか。 |
上右の西中野踏切を少し過ぎた辺りにて 線路が切断され車止めが設置してあります。 |
住民お手製(?)の踏切も各所にありました。 種類は、セメントブロック、木箱など様々。 |
何やら荷物らしきものが・・・? | 踏切の撤去に関しては、全て線路の上に 舗装するという形となっていました。 |
安全柵が取り払われています。 故意でしょうかそれとも…? |
踏切の標識が倒されていました。 |
河戸駅です。一見遠くから見ると以前と変わりなく 今にも列車が来そうな感じさえします。 |
「河戸電化を求める看板」が何と旧待合室に… 住民は、河戸電化を諦めてしまったのでしょうか。 |
右上写真にある看板が設置されていた場所です。 |